ギボウシに感動した朝
2024年5月2日清蓮咲という歌
新曲ができました。メロディ自体は結構前にできていて、私生活の慌ただしさに中に埋もれていた子です。
なんとなく、この歌詞を歌いたいタイミングだなと感じて、発掘してきました。
わたしはかねてから、蓮の花の咲き方は、人の生き方に似ていると思っています。うつくしいだけではない、暗く栄養の多い泥水の中で、ゆっくりと、たしかに、したたかに、咲くために背筋を伸ばす蓮の花。辛いことがあっても、それゆえにうつくしく咲いてゆける人間というものと、重ねて見てしまうのです。
今、まさに泥水の中にいて、苦しいと感じている方に、どうか届きますように。きっとその痛みは、うつくしく咲く準備なのです。(とはいえ、苦しいものは苦しいので、どうかご自愛くださいませね!)
ありす